殺戮女中の手口。第十五回。

お久し振りでございます。キリングメイド・デラックス。本日も中部地区のゴミ溜めの中から愛の言葉を囁いていきますが。

どうも最近蒸し暑くて宜しくない。まあ日本の夏はじっとり濡れる暑さ。がデフォルトですからね。蒸し暑いのにも慣れなくてはいけません。
あたしなんか自室では全裸ですからね。全裸で煙草吸って、全裸でコーヒー淹れて、全裸でコーヒー旨いなあ。って言ってますから。これ、どうかと思いますがね。
えーと。何か曲をかけましょうか。どうしようか。
よし。それではお聴き下さい、かせきさいだぁで、「相合傘」。

はい、お聴き頂いたのは、かせきさいだぁで、「相合傘」でした。えーと、トラックメイカーは川辺ヒロシさん。東京No. 1ソウルセットの方ですね。所謂、渋谷系の人脈。
かせきさいだぁ。といえば、最近でんぱ組.incに曲書いたりしてますね。「くちづけキボンヌ」とか。さらにそういえば、カジヒデキさんはバニラビーンズにも曲書いてるし。旧渋谷系のアーティストはアイドルに行くのかな。かと思えば小山田圭吾は「甲殻機動隊」の劇伴やってたり。
ぜーんぶひっくるめて、ジャパンクール? ってことでいいのかにゃ?
小西康陽氏が、なんかふなっしーの曲を書いたらしくて、たぶん皆さんこういう仕事を、軽蔑。ていうか、バカにしてるような気がするんですけど、あたしなんかは「あー。小西さんはカッコいいなあ」なんて思うのね。それこそ昔、小倉優子akaゆうこりんに書いた曲の素晴らしさ。メロディはもう単純で、ほとんど起伏のないラインである意味モーダルで、従ってダンスミュージックとして非常に使えそうなんですね。
使え「そう」なのがポイント高くて。つまり実際、難しいんです。フロアに投下するのが。まあ、明け方位なら。イケそうな感じがする、、、かなぁ、、、みたいな。異物としてのポップスですね。
あ。アレ聴きたい。よし。聴こう。
negicco で、「アイドルばかり聴かないで」。

これも小西さんの作品ですね。アイドルに、まるでファンを拒絶するかのような曲を歌わせる。ある意味SM的ですね。
えーと。このまま、こないだあった総選挙の話に行こうと思ったんですが。充電が無くなりそうなの(笑)。とりあえず今日はこの辺で。
おやすみなさい。