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90年代のキリングメイド。

昨日はカレーの日。それと音楽の日だったのでした。今月のテーマは90年代。

さて、皆さんは90年代というものに、どのようなイメージをお持ちでしょうか。あたしの考える90年代は、前半は「ウゴウゴ・ルーガ」。後半はドープでダーク。あと「エヴァンゲリオン」ですかね。ポップでキュートな表面と、メランコリックでぼんやりとした不安に日々苛まれる裏面。

しかし、表も裏も実際はないわけで。時代も人格と同じように多面的であり、たまたまある一部分が視えているだけに過ぎないわけで。今日は死にたくなるほど辛くても、明日にはハッピーがあるかもしれないし、またはその逆だってあるのですよ。

 

なんてな気持ちで、今回は紡いでみた。ブラック多目の選曲になったのは、最近のあたしの趣味。90年代といえば「渋谷系」というイメージもあるかもだが、すこし飽きているのでなるべく使わないように心がけてみた。

 

1 Chappie attack/chappie

groovisionsの作ったキャラクターのchappieが、アイドル歌手としてデヴュー。という体のコンピレーション盤から。オープニングだから、ハデな曲が良いな。と思ってチョイス。

2 wannabespice girls

最近のあたしの好きなパターン。カチカチのリズムにふわふわしたウワモノ。んで、女性ラッパーのラップ。

3 Automatic/宇多田ヒカル

じゃあ、和製R&Bの代表選手を。というわけで、宇多田ヒカルを。デヴュー曲のコレが一番カッコいい。タメの効いたビートと若い女性の声。

4 サマージャム'95/スチャダラパー

ジャパニーズ・ヒップホップ。と言えば。のスチャダラパー。今でもしっかり活動しているそのサヴァイヴぶりは、もう尊敬します。

90年代はお茶の間にまでヒップホップが浸透した時代。EAST END×YURIがバカ売れしたりしたものだが、YURIのリリックは全て、現RHYMESTERmummy-Dが書いていた。という事実を知って、更に驚愕したのは、つい最近。

5 technova/towa tei

あたしがtowa teiの名前を知ったのは、ご多分に漏れず「GEISHA GIRLS」から。矢鱈とカッコいいなあ。と思ったものです。

んで、そんなtowa teiのファーストアルバムから。当時のNYのイキフン。というものがたっぷり入り、尚且つ力も入りまくっていて、正直盛りすぎなアルバム。

6 Virtual Insanity/Jamiroquai

ジェイ・Kって、今なにやってるんだろう。

当時のクラブでモテていたジャンルに「アシッド・ジャズ」ってのがあったんですけども、今や全部ジャズの棚に収まっている。良いことです。コレはそういう一曲で、才気溢れる作品。

7 人間発電所buddha brand

デヴ・ラージ氏を追悼する意味で挿入。ジャパニーズ・ヒップホップの比較的コアな方のチーム。さんピンキャンプ勢。とも呼ばれますね。

とにかくトラックもラップも素晴らしいです。今でも全く錆びてない。

8 色彩のブルース/sunaga t experience

言わずと知れたego wrappin'のカヴァー。

なのですが。まず、このカヴァーが入っているsunaga t experienceのアルバムは、ついこの間出たばかりの新作であります。

そして、カヴァー元のego wrappin'の「色彩のブルース」が発表されたのは、2000年のこと。


つまりこの曲は、90年代とは全く何の関係もないのでした。でも入れた。

9 七夕の夜、君に逢いたい/chappie

1曲目と同じアルバムに入っている作品。作詞は松本隆、作曲は細野晴臣。というなんかもうゴールデンコンビの仕事。

歌っているのは、chappie。森高千里ではない。


以上。

ここでお知らせ。次回のカレーの日は、あたしは少し休みます。さすがにしんどいし、ノーテーマで1枚作りたくなってきたので。