殺戮女中の手口。第十三回。

皆さんこんにちは。昼過ぎの更新です。このくらいの時間のラジオって、なにやってるんでしょうね。新聞見たらすぐ解りますが、面倒なのでしませんや。
早速ですが曲かけます。本日の夕方にクラブクアトロにて、久々のライヴをやるバンドですね。
メンバーは十人、、、だったっけ。ドラムスが二人いて、それぞれが無関係なビートを叩き、そこにベースも無関係なリズムを刻み、と、もうなにがなんだかわかんない、けどダンスは出来る。という、不思議な曲ですね。
デートコース・ペンタゴン・ロイヤルガーデン。略してDCPRGのファーストアルバム、「アイアンマウンテン報告」から、「catch 22」。

はい、お聴き頂いたのは、DCPRG「catch 22」でした。所謂、ポリ/マルチグルーヴのジャズファンク。ですが。これ、ファーストの頃は、リードギタリストが、「あまちゃん」でお馴染みの大友良英さんだったんですよね。大友良英さんって、劇伴の音楽を多く手掛けていますけど、少し前までは、ノイズ/アヴァンギャルドな音楽家で。ギャーとかピーとか、そういう芸風の人だったのに、、、。

えーと。「アナ雪」はもう勘弁。と先日書いたせいか、今週のニュースは川栄と入山の件で持ちきりですな。いやこれ、あたしは総選挙も近いから、実力行使によるネガティブキャンペーンだろうな、と思ってたのね。ところが、ですよ。
「誰でもよかった」って。なんか腑に落ちません。誰でもいいんなら、そこらのAKBヲタをやっつければいいのに、なんでタレントにいくのかな? それで頭部に怪我させてさあ。女の子の頭に、ていうか首から上に手をあげるんじゃないよ。かわいい顔に傷が残ったらどうするつもりよ。
動機もまあよくあるパターンのヤツなのかなー。所謂、スプリーキラー。ってヤツか? 一山いくらのとんちんかんにやられちゃった川栄と入山とスタッフの皆さんはお大事に。ってことですね。

しかしまあ、よくみんな推しのアイドルと手を握れるなあ。よくネ申とかいうけどさあ。実際に神と対面したら喋れないしましてや握手とか。あたしだったら緊張感と多幸感で解離して、なんかもう意味わかんなくなってゲロ吐いちゃう。
想像してみましょう。何かの間違いで、あたしとももクロの玉井が対談することになりました、と。あしたの昼に対面すると。もう前日の朝から嘔吐ですよ。緊張のせいで。
いざ当日でも矢鱈とトイレに駆け込むでしょうね。んで、なーんにも話さずタイムアップですよ。
似たようなことを、漱石は「坊っちゃん」のなかで書いてます。ということが、今日の天声人語に書いてあったのですが。なんか好きっていう感情が、カジュアル過ぎませんかね。あたしがおっさんだから、そう思うのでしょうか。あんまり好きすぎて、かえって接触を避ける気持ちってのは、今はもう流行らないのかね? キモいだけかなー。キモいだけだなー。

それでは今日はこの辺で。このあと風呂入って身だしなみを整えて、クアトロにいきます。