殺戮女中の手口 第33回。

皆さんこんばんは。如何お過ごしでしょうか?
本日もお仕事お疲れ様でございます。特に近頃、総選挙だの年末の準備だの紅白にV6が初出場ってマジ? だのと、ついつい浮き足立つ年末でございますが、只今からの数十行はお気持ちをリラックスさせて。お楽しみください。
今夜も名古屋市の片隅でお送りします、キリングメイド・デラックス。御相手はアタクシ、コンビニで買ったサントリーの新ビール、「真夜中の~」って、商品名忘れましたが。それが本当に美味しくて、ついついいっぱい買ってしまった、服部史崇でございます。本当に、夜中に女の子と飲むのに良い味わいです。皆さん買いましょう、って。これだけ宣伝したのだから、サントリーさんからなんか美味しいヤツ貰えたら嬉しいなあ~。と思っている、服部史崇でございます。
只今お聴きいただいているのは、デートコースペンタゴンロイヤルガーデン。略してDCPRGの「構造1」であります。これほどシャンパーニュに合う音楽は見つかりにくいのではないでしょうか。華麗な暴力をお楽しみください。

あらためてこんばんは。キリングメイド・デラックス。名古屋市の片隅から全世界に向けてブログをアップしております。あのー、ほら、インターネットって、世界に繋がってるんでしょう? だったら、こっちも世界に向けて書いていかないと。何ていうか、フェアじゃないじゃないの。もっとも、仮にこのテキストを英訳したところで、面白いかどうかは解りかねますが。
えーと。まあ、年末ですよね。しかも今年はそれに選挙も乗っかるっていう、マジで勘弁しろよ! みたいな感じがします。この時期にやる。ということには意味があって、組織票? っていうのがあってですね、投票率が低い方が与党としては有難い、みたいな力学が働くんですよね。前の池上彰さんの選挙特番観ててびっくりしましたもの。投票すると功徳があるらしいですよ。これ以上言うと殺されそうなんで(笑)、もうやめますけどね。

気分を変えるべく、音楽をかけてみましょう。
アイドルかけよう。Negicco。この子たちは新潟のご当地アイドル。なんですけども。これプロデューサーの趣味なんだろうな~。矢鱈と渋谷系な人が曲を書いていたりするんですね。
その中でも、小西康陽さん。ピチカート・ファイヴでお馴染みの小西さんのプロデュースによる作品ですね。トラックの元ネタは、スタイル・カウンシルの「shout the top」ですね。ストリングスはもう全く同じ。
あなたはアイドルはお好きですか? あたしは好きです。でも、そればっかりじゃあ、偏るよね。Negiccoで、「アイドルばかり聴かないで」。

はい、Negiccoで、「アイドルばかり聴かないで」でした。
さて、アイドルにハマる。というのは、鬱の証拠。なのでしょうか。今日ですね、吉田豪さんの「サブカルスーパースター鬱伝」の文庫本を買ったんですよ。リリー・フランキーさん、大槻ケンヂさん、菊地成孔さん、みうらじゅんさんなどの、鬱状態の日々についてのインタビュー集で。その中で、杉作J太郎さんとユースケ・サンタマリアさんが同じようにモーニング娘。にハマっている、という話が出てきてですね。アイドルと鬱。というテーマでなんか書けそうだなーって。いっぱいそういう本出てるんだろうけど。
あたしは、まあ、日々鬱っぽい感じなんですけども。でも近頃躁っぽいのでね(笑)。あんまりアイドルにピンと来ない。ほんの少し前、そうですなあ、去年くらいは、ももいろクローバーZがあるから生きてる。みたいな状況だったから、まあ、そうかもなあ。って思うのですね。あの子たちがいるから、あたしも頑張れる。みたいな。
今やそんなのないもんなあ。寧ろ親みたいな気持ちで観てるもの。

それよりは、自分の居場所はここではない感触。っていうのが、鬱の引き金かもしれない。なんかテレヴィに出てる俺はなんなんだろう? って思い始めると、普段の自分とのギャップに耐えられなくなってブッ壊れるのかなー。とか。
してみると。サブカルで飯が喰えてるわけでもなく、ただ毎日鬱なあたしはなんなんでしょう? ここ10年くらい、ずーっと下痢なのですが。

というところで、本日はこの辺で。